米軍機の帯広空港乗り入れに抗議
 1月27日、新聞報道により在日米軍司令部が、30日米軍機を帯広空港に乗り入れさせることを、帯広市空港事務所に通知していることが分かった。目的は、2月14日から矢臼別演習場(根室管内別海町など)で行われる日米共同訓練のための事前調査のため陸上自衛隊第5師団帯広駐屯地を訪れるためである。

 これに対し、帯広市は帯広市長砂川敏文名で「民間機の利用等で対応してほしい」との着陸撤回を求める要請文を在日米陸軍司令部(神奈川県座間市)へ送付した。

 また、米海兵隊矢臼別演習場移転反対・日米共同訓練反対十勝共闘会議(澤村豊議長)は29日帯広防衛施設局に対し、米軍機の帯広空港乗り入れに関し、同空港に着陸しないよう米軍、関係上部機関に伝えること、および2月14日からの日米共同訓練の中止を求める申し入れをした。

米軍小型ジェット機UC35

 30日、これらの声を無視し、日米地位協定を盾に午前8時すぎ帯広空港に米軍の小型ジェット機UC35が着陸した。今回の米軍機の乗り入れは昨年4月の無許可着陸以来。

 空港に降り立った将校らは、陸上自衛隊第5師団が用意したマイクロバスに乗り換え、同駐屯地へ向かった。

 米軍くるな!十勝共闘会議は横断幕を掲げて抗議した。

帯広空港に乗り入れた米軍の小型ジェットUC35

帯広空港に乗り入れた
米軍の小型ジェットUC35

第5師団の用意したマイクロバスで同駐屯地へ向かう

第5師団の用意したマイクロバスで
同駐屯地へ向かう

小型ジェットUC35

抗議行動をする
「米軍くるな!共闘会議」


Peace Wave